スマート農業
白柴農園の考えるスマート農業
「白柴農園の考えるスマート農業とは、スプレッドシートである」
農家の世界に入って驚いたことがあります。それは、意外にもパソコンやエクセルを活用している方が少ないという現実です。しかし、その一方で私が出会った「本当に優秀な農家さん」たちは、70代という大ベテランでありながら、当たり前のようにエクセルなどを使いこなしていました。
彼らは勘や経験を大切にしながらも、それと同じくらい「数字」を信じていました。
日々の気温や、肥料の量、そして収穫量や労働時間。 バラバラに散らばった現場の数字をスプレッドシートに集め、可視化する。 すると、「去年はこの時期にこうだったから、今年はこう動こう」という、迷いのない「次の判断」が見えてくるのです。
白柴農園が取り組んでいるスマート農業は、決して高価なロボットや機械を導入することではありません。 安価な資材を使ってハウスの温度をリアルタイムに把握し、そのデータを蓄積していく。 圃場ごとの管理作業時間や収穫の生産性を毎回細かくデータとして記録をのこしていく。そんな地道なデータの積み重ねこそが、作物の命を守り、品質を安定させる最短ルートだと信じています。
「経験」という目に見えない財産を、「数字」という誰にでも見える形に変えていく。 この「スプレッドシートによる管理」こそが、私たちの考えるスマート農業です。
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